宮城県では、地域経済を牽引していくものづくり中核企業の生産現場の生産性向上や省力化等に向けた取り組みを支援するため、有効な手段となる『AI・IoT等の先進技術導入』に要する経費を補助します。
【補助対象者】
中小企業基本法に規定する中小企業者又は小規模企業者のうち、次の①及び②の要件を満たし、かつ③又は④の要件のいずれかを満たす事業者
①宮城県内に本店又は主たる事業所を有すること。
②製造業を主たる事業として営む者で、宮城県内に生産拠点(工場等)を有すること
③地域未来牽引企業(経済産業大臣により選定されていること)
④その他知事が認める者(直近3期の決算で平均して売上高が5億円以上であること)
【補助対象事業】
次の要件の全てを満たす事業。
①AI・IoT等の先進技術を活用した、生産現場の生産性向上、省力化等に向けた技術開発や導入等であること
②AI・IoT等を活用したシステム開発等を、宮城県内に事業所を有するIT関連企業(以下「県内IT関連企業」という。)又は県内IT関連企業以外のIT関連企業(以下「県外IT関連企業」という。)と連携し実施するものであること。
【補助金額】
①補助率
県内IT関連企業と連携し実施する場合 2/3
県外IT関連企業と連携し実施する場合 1/2
②補助限度額:1,000万円(下限額:300万円)
【応募期間】
令和6年7月29日(月)から令和6年9月13日(金)
※随時受付、予算額に達し次第終了となります。
応募について詳細は、宮城県新産業振興課ホームページ(要綱、応募要領等)でご確認ください。